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bonding pair

共有電子対
名詞
複数形: bonding pairs

bonding pairは、化学結合において二つの原子核を繋ぎ止める役割を果たす電子対を指します。これは単に電子が存在しているということではなく、二つの原子が互いに電子を共有し合うことで、分子としての安定性を得ている状態を強調する用語です。

lone pairとの対比

化学的な文脈では、lone pair(孤立電子対)との区別が非常に重要です。bonding pairが結合に関与して原子間を繋いでいるのに対し、lone pairは結合に関与せず、一つの原子にのみ属している電子対を指します。例えば、水分子において、酸素と水素を結びつけている電子はbonding pairであり、酸素原子に残っている結合に使われない電子はlone pairとなります。

構造決定への影響

これらの電子対の配置は、分子の立体構造を決定する重要な要因となります。bonding pairlone pairは互いに反発し合うため、電子対がどのように配置されるかによって、分子が直線状になるか、あるいは折れ線状になるかといった形状が決まります。この概念を理解することは、有機化学や無機化学における分子軌道論や VSEPR 理論を学ぶ上の基礎となります。

意味

名詞共有電子対

共有結合において二つの原子間で共有される価電子のペアであり、原子核同士を結びつける引力を提供すること

The carbon atom forms a bonding pair with the oxygen atom to create a stable molecule.

炭素原子は酸素原子と共有電子対を形成し、安定した分子を作る。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error